2017年2月12日日曜日

解剖学の本で何がわかるのか

ヨガをある程度続けていくと 「解剖学」というのを勉強すると、ケガをしないしポーズも取りやすくなる!
特にインストラクターを目指しているなら必須! 
…なーんて言われたりして、つい私も解剖学の本を買ってみたけれど。 
骨の形や名前はわかった。 筋肉の名前、筋肉がどこについているか(起始、停止)もわかった。
 …で。で!これが、何なの? としばらく疑問だったのだけど、この間、講座を受けてある程度わかった。
やっぱ本だけじゃ駄目ですな。

骨の形、筋肉のつき方を知ることで、どのように身体を動かすと自然なのか。

を改めて知る、ということなのだ。 

股関節は球関節(丸い)から色々な方向に回せるけど、肘関節は丁番関節だから、特定の方向以外に曲げたら壊れるね。
とか 腕を上げる時、肩甲上腕関節を外旋させて上げるのと、内旋させて上げるのとどっちが自然なんだろう。
というのを、肩関節の骨の形や筋肉のつきかたを見て考えるのが解剖学だと。

プロメテウス解剖学だと、動き方の解説も載っていたりする。
けど、結構、細かくてまだ読みこなせていない(^^;
間違った身体の動かし方をすると、身体が壊れる。
特に関節は壊れやすい。
これは現代人に限らず、古代の人の骨にも、どうみても間違えた動きを繰り返していて変形をしたな、というものもあるらしい。
正しい知識に正しい動き。
なかなか難しいですけどね。





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