2017年8月31日木曜日

ジャンプバック、ジャンプスルーはすごい

新年度になってから、すっかりブログにかける時間が無くなっちゃって、この5か月間、地道にやっていたのは、記事にもしたけど「舌を上にあげる」かなー。
これ、意外と難しい。私は舌の中ほどは上あごについているのだけど、舌先がどうも下にさがるみたいで、歯跡がついてしまう…

そしてアシュタンガヨガですよ。
アシュタンガヨガと普通のヨガとの一番の違いはヴィンヤサと言われる「ジャンプバック、ジャンプスルー」「腕立て伏せ」だと思う。

ヴィンヤサはインドのヨガとは関係ない「デンマーク体操」が元になっているらしいけれど、この動きを作った人はすごい。


腕だけで身体の重さを支え、足がつかないように体を持ち上げるのに体幹のインナーマッスルを使って身体を縮めジャンプバック、足を後ろに出して腕立て伏せ。
腕を伸ばして後屈、お尻を上にあげて下向きの犬のポーズ、そしてお尻を持ち上げ腸腰筋をぐっと縮め、足が床につかないように腕と腕との間に通すジャンプスルー…ってすごい全身運動。
畳一畳で道具も使わず、ここまでの全身トレーニングができる動きってなかなか無いのではなかろうか。

アシュタンガヨガのプライマリーシリーズのポーズをセレクトして、35分程度で終わる短縮バージョンを一週間続けたら、全然減らなかった体重がやっと減ったし!
スタンディングだけやっていた時は正直、そんなに痩せなかった。
スタンディングを減らして、少しだけどシッティングにジャンプスルー、ジャンプバック入れたら一発だもの。

ただ、これ、やっぱり難しい。
まず両腕で身体を持ち上げる。これがすでに難関w

「腕で持ち上げよう」と思って、腕の付け根を肩の先でイメージして身体を持ち上げようとしたら、すぐに肩を痛める。

身体を痛めないジャンプスルー、ジャンプバックの練習の仕方はそのうち!

画像は「女性のためのアシュタンガ・ヨーガ」P64



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