2020年2月9日日曜日

同じポーズでも呼吸の仕方を変えると

アシュタンガヨガは、満月と新月、
そして女性は月経中には練習を休む、ということになっている。

がんがんポーズを覚えて、どんどん進めたい最初の頃は
「レディースデーは休まなきゃいけないなんて嫌だなー」
なんて考えていたけれど、
なにもそんな日に、下っ腹を締めて飛び跳ねることもないであろう、
と、今は思う。

でも何も動かないよりかは、
多少、身体を動かして血行を良くした方が楽になることもあるので
ゆーったりとしたヨガを
気持ちの良い範囲でやるのはいいと思う。

私の場合はまず、太陽礼拝をアシュタンガバージョンではないのを数回ゆっくりとやる。
そのあとは、結局、考えるのが面倒くさいので
アシュタンガのスタンディングのシークエンスをやる(やるんかいw

ジャンプはやらず、
ウジャイ呼吸(喉の奥で摩擦音を立てる呼吸法)もせず、
普通のゆったりとした呼吸で、
穏やかな空気が流れるイメージでやると
アシュタンガにありがちな
「汗!」「爽快感!」
などとは全く違う、
リラックスして軽く眠くなるような感覚になる。

逆に「ひと汗かこうかな💪」という時は
少し早目の力強いウジャイ呼吸をして、
体内に熱をまわすイメージを強くもってやると
ジョギングをした後のようになる。

同じポーズのシークエンスでも、
呼吸の仕方や、身体を動かす意識を変えるだけで、
全然ベツモノになるのが毎回面白いなーと思う。

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