2020年2月5日水曜日

ダウンドッグ〜下を向く犬のポーズ

ダウンドッグ。下を向く犬のポーズ。 
ミニチュアダックスを飼ったら、短い足で、本当にこのポーズをしていて、
「犬が!ダウンドッグを!本当に!してる!」
独りで盛り上がったのは秘密。
(ついでに上を向いた犬のポーズも本当に犬がやってるw)

なぜかヨガの基本と言われがちな「太陽礼拝」にも出てくるし、
アシュタンガヨガを含むパワーヨガ界隈ではよく使われて
「休憩のポーズ」ともいわれる。
これが結構キツくて、
「これのどこが休憩なの?頭おかしいんじゃないの?」
と思うのが普通。

できるようになると、身体の後ろ全面が伸びて、
ウディヤナ・バンダともいわれる下腹(丹田)の引締めを感じやすく、
なかなか気持ちのよいポーズではあります。

いきなりこんなポーズができなくてもいいで、最優先は
下腹(おへその下・恥骨の少し上)を引締めて、
腰を丸めず、腰を穏やかに伸ばす
これを守るために、
膝を曲げてもいいし、

バンザイをする姿勢がきつければ、
肩を上に逃してもいいです。
(尾てい骨から手の先まで真っすぐじゃなくて全然オッケー。
背骨だけ真っすぐ)

手をつく時は、猫のポーズと同じように
肩甲骨を背骨から離して(横軸張力)
肩関節を外旋
前腕(肘)を回内
耳と肩とを離して
手のアーチを保ったまま
しっかり床につきます。

荷重を手にかけすぎず
足の方に動かして
よいところでバランスをとります。

足は、股関節を内旋気味にして、
腿を足の付け根の方向に引き上げる
そして、
母指球をしっかり床につけましょう。

休息のポーズに…なれたかしらん?(^^;

0 件のコメント:

コメントを投稿