2020年2月9日日曜日

身体の場所を意識する(上肢編)

うで💪を
なんとなく、肩の先からだけ…という意識で使うのと
肩甲骨と鎖骨も腕!
と意識をして使うのとではかなりの違いがある。
試しに胸鎖関節を触って、
そこから腕を動かしてみると
鎖骨も腕と一緒に動いているのがわかるのではないか。

しっかし、この絵をみると
肩の関節って自由度が高いかわりに不安定
そりゃぁ肩は痛めやすいはずだ、と思う。

前に赤は間違いで青の○の所を動かした方がいいよと書いたけど、
この胸鎖関節と肩関節の絵を見るとそうだろう、と思うでしょ?


肩先だけ使わずに、
肩甲骨、鎖骨も一緒に動かす!
という意識を
まず持つだけでもだいぶ変わる。

肩甲骨については、ある意味ブームで
肩甲骨はがし
なんて検索すると本から動画からたくさん出てくるけれど、

最初はまず触ってみて(背中にあるから触りにくいけど)
肩を上下(拳上、下制)
寄せて広げる(内転、外転)、
腕の上げ下げ(上方回旋、下方回旋)
の動きを感じてみる

肩甲骨の動かし方も書き始めると長くなるのでw

絵を見て
「肩まわりってこんな作りになっているんだ」と思いながら
「腕は胸鎖関節と肩甲骨から動かす」という
意識を持ってみよう!
というところで、今日の所はドロンします。

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