2017年3月4日土曜日

ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)で手首を痛めない

ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)

アシュタンガヨガやパワー系のヨガでは嫌になるほど出るポーズ。
身体の後ろ全体がよく伸びて気持ちの良いポーズなのだけど、手首を痛めやすい。

これでよく「人差し指のつけ根が浮かないように、しっかり床に押しつけて」と誘導されることが多いのだけど、正直これには疑問がある。
プロメテウス解剖学P250

この写真は右の手のひら側から見ているのだけど、小指のほんと下の方に飛び出ている「豆状骨」前腕(肘)を回内(内側に回す)させて床につき、あとは床を軽く握るように自然に手のひらをつける。

前腕を回外(外側に回す)と人差し指のつけ根は床から浮き、これは確かに良くない。
床に手をつく時は、前腕を回内にした方がよく、回内にすれば人差し指のつけ根も床に近づく。
と、回内の意識も無く、人差し指のつけ根を押すように床につける…だけを意識して何度か手首を痛めている私が言うw

肩のつけ根は外旋(胸を開く方に回す)前腕を回内、肘は過伸展させずに(猿手は厳禁)、肩甲骨をしっかり上方回旋させつつ骨盤の方に引き上げ、首と肩を離す。

お試し下さい!
価格:12,960円
(2017/3/4 19:48時点)
感想(0件)

にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿