共通しているのは
・吐く息を長くする
・深くて長い呼吸を
・鼻から息を吸う
すべての呼吸法関係の本を読んでいる訳ではないが、この3つは、ほぼ共通だと思う。
私はこの
・吐く息を長く
というのが苦手である。
吸う方が得意。
吐けない人=人に与えられない、なーんて書いてあるのまであって、まぁどーせケチですよ私は…とひねくれている場合ではないw
長く吐いて、ちゃんと吐き切れば自然と息は入ってくる。
「呼吸」というくらいだから、吸うのが先ではなく、吐くのが先なんだ。
という記述もよく見ます。
とりあえず、吐くのは大事らしいがどうしたら吐けるのか。
プロメテウス様によれば腹筋群(腹直筋、外腹斜筋、腹横筋、内腹斜筋)は「呼気の働き」をするらしい。
この図を見て、肋骨下部や腸骨、脇腹がおへその方へ引っ張られるイメージで吐いてみたり(腹直筋を考えると、胸骨と恥骨が近づくイメージ)
下後鋸筋の収縮で背中側の肋骨下部を骨盤の方に引き下げる感じで吐いたり…
というのをやってます。
(ちなみに上後鋸筋は吸気を助ける)
あと
吐く時に、骨盤底筋群を引き上げること
肺と横隔膜の正しい位置?
にも書いた、横隔膜や肺の位置などというのも意識しています。
この辺がイメージできるようになったら、昔よりも気持ちよく吐けるようになった気がするけれど、まだ吐くのは苦手です。
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