Googleさまにおいて「女神のポーズ」で画像検索したスクショ。
基本はワイドスクワットで、手は手のひらを正面に向けてあったり横向きだったりムドラ組んでたり合掌だったり色々。
この「女神のポーズ」は昭和のヨガの本には載っていないと思う。
佐保田ヨガの後継者の番場先生の「ヨーガのすべて」という厚いポーズ集にも無いし、飛ぶ成瀬先生の「ハタ・ヨーガ完全版」にもないし、なんなら2000年初頭の平成ヨガブームに発売されたアメリカ発「ヨーガバイブル」にもない。
ついでに古典と言ってもよいアイアンガー先生の世界的ベストセラー「ハタヨガの真髄」にも無い。
(どーでもいいけど私、なんでこの10年間でこんなにもヨガポーズの本を買ってしまったのかw)
でもマタニティーヨガでは定番で、クリパルヨガの女性講師が1980年代に考案したとの説がある「月礼拝」において中心的なポーズでもある。
なんとなくこの、お相撲さんの土俵入りを彷彿とさせてしまう「女神のポーズ」。
私は「いかにも西洋人が考えた、インドのふくよかな女神の絵をイメージしたポーズ」という感じがして結構好きw(ほんとに西洋人が作ったかどーかは知らんけど)
弱りがちな内転筋を刺激し、ヒップアップにもいい、という美容的なメリットもあるけれど、膝を痛めないように足先と膝の向きを同じにして、反り腰にならず、下腹部と骨盤底筋群をしっかり引き締めて、なんとなく雄々しい女神をイメージしてポーズをとっている。
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